Te Maruてまる

お客様の声

口から食べられるようになり、食欲も増進

東京都国分寺市 三富 さま 80代


パーキンソン症候群により、手の震えと嚥下障害がある三富利雄さん。胃ろうを造設したものの、「口から食事をしたい」というご本人の強い希望により、口腔リハの指導を受け、現在は昼食のみご家族と一緒に口から食事をされていらっしゃいます。
病気になって手の力が落ち、茶碗や箸を使うのが難しくなりましたが、スプーンに替えても御飯をこぼしやすく、試した介護食器は病院にいるようでお好みではなかったとのことです。
そんな時にてまるに出会い、普通の食器であることや、食べやすさを喜んでくださっているそう。「自分で食べられるようになり食が進んでいる気がします」とご家族にもご満足いただいています

しっかり食べて、国体選手を目指す!

岩手県岩手郡雫石町 根澤さま 20代


バスケットボールの試合中に右こめかみを強打して脳内出血を起こし、約一カ月間意識不明となった後、奇跡的に目覚めたという根澤奨磨さん。左半身不随となり、食事は利き腕ではない右手でスプーン、フォークを使用しています。以前は料理を器から上手くすくえずにこぼすことがよくあり、不機嫌になることも多かったそうですが、てまるの器を使うことできれいに食事ができるようになり、食事本来の楽しく明るい時間が戻ったそうです。
懸命なリハビリの結果、現在はフライングディスクの選手としても活躍!全国障害者スポーツ大会(国体)の出場を目指し、競技練習に、仕事にと、活気にあふれた生活を送られておられます。

専門家の声

社会福祉法人松実会 ケアハウス巣子 施設長 里見きみ子様


当施設では、通所介護事業所を中心に、てまるモニターとして実際に利用者の食事に使用しました。モニターを始めると、利用者の反応が活発になり、表情が変わって言葉が増えるなどの効果があったほか、食べる姿勢もよくなり、むせ込みの防止にも役立ちました。食事風景の中に当たり前に添えられる器として、てまるが普及してくれることを心から願っています。

いわてこどもケアセンター 作業療法士 松田均様


私は作業療法の立場から、高齢者や障がい者施設と連携して、てまるの形状に関する助言をおこないました。体が不自由な方にとっては、器の安定感やわずかな返しが、食事の際に非常に役立ち、こぼすことなくパクパクとお腹いっぱい、おいしくいただけます。てまるは美しい食器であることはもちろん、高齢者や障がい者にとっても使いやすい食器になっています。